失敗しない方法(育成のコツ)
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当店の飼育方法 (飼育のコツ)

水槽の立ち上げ方のご紹介 (30x30の水槽の場合)

ここでは当店のおすすめ商品を使ってご説明していきます。

1.水槽に底面フィルターをセットする。(ニッソー・コトブキ・GEX)

2.その上にウールマットを敷く。

3.マットの上にM87ソイルを入れる。(下のウールの見える所が無い様に)

4.水をはり、エアーポンプをつなげて動かす(エアーは強めの方が吉)

5.まめな方は毎日PH(ペーハー)を調べ、日々の変化を見る。

  通常PH(ペーハー)は下がりつづけ、ある数値で一定を保ちます。
  「どこまで下がるか」や「下がりきる時間」は使う水の性質により違います。
  私の使用している湧き水のうち、24時間以内にPH(ペーハー)5.0以下まで下がる水もあります。
  面倒な方は、特殊な水でない限り、5日程度で安定すると思います。
  特殊な水とは=KH(炭酸塩硬度)やGH(総硬度)が非常に高い水・りん酸緩衝液が混入している水、等)

6.PH(ペーハー)の変化が止まったらM87バクテリアを1本投入します。

7.その後すぐにレッドビーシュリンプを入れても大丈夫です。

8.エサは、翌日からM87シュリンプフードを与えて下さい。
(10~20匹に対して1粒)
  1~2時間で食べ終わるようでしたら増量して下さい。逆に食べ残すようでしたら3日に1粒に減量するなど  調節して下さい。

9.その後の管理
  抱卵したレッドビーシュリンプを見かけるようになったらM87稚エビフードを中に入っているスプーンですりき  り半分程度を毎 日水面にふりまいて下さい。

蒸発などで減った分の足し水と週一回M87ミネラルで消費したミネラルを補給して下さい。
抱卵が順調な時は足し水を続け、抱卵ペースが落ちてきたら「シゲキ」の為に水換えをしましょう(月1回位)

水換えをしすぎると、ソイルの成分が減少しPH(ペーハー)の安定作用が鈍くなり、リセットに近づきます。
その点フミン酸、フルボ酸、補給液の使用は有効です。

レッドビーシュリンプの飼育のコツ

本来「コツ」なんてものはありません。
重要なのは「何を使うか」だけです。

人間は水槽に水をはって、ろ過機をセットして電源入れるだけなんですから。
水質管理や水を綺麗にするのはソイルやバクテリア達がやってくれます。

「腕」があるとすれば、当然のように繁殖するレッドビーシュリンプ達を区別し掛け合わせる「選別眼」だと思います。どれを種親にしてどんなレッドビーシュリンプを作り上げるか。という所がトップブリーダーと言われる人達のズバ抜けた所だと思います。そういう部分を参考にしたりモチベーションを上げたりと、刺激を受けるのはいい事だと思います。

私も現在の方法を見つけるまでは大変でした。
試しまくるだけですからダメだと思ったら水を抜き、ソイルを捨て水槽を洗い、また新たなソイルを仕入れて・・と、時間と労力とお金が無駄になる日々でした・・

でも、簡単な方法を見つけると当然ですが簡単にレッドビーシュリンプが繁殖するようになります。そうなるとどう選別するかが重要なポイントになってきます。
そこまで来ればこの趣味の面白いところです!

一番言いたい事は、レッドビーシュリンプを楽しむには色々な方法がありますが、一度失敗したらそれは失敗する方法(良くない道具やその組み合わせであったり自分の環境には合わない方法)なだけで、くれぐれも「自分は下手だ、とか向いていない」なんて思わないで下さい。1つ経験を積んだのですから同じ事を繰り返さなければ良いだけなんです!

魚と違い、レッドビーシュリンプ達はちょっとした事で死んでしまいます。
水草に付着している農薬、バルサンやダニアース、キンチョールにゴキジェット、スキー等の防水スプレー、ペーハーブロック、ニセパワーハウス、また硫化水素の発生原因である外部フィルターの流量低下・・具合の悪い商品もたくさんあります。
カテゴリーは趣味ですがエビの飼育、繁殖を考えていると、自然破壊や多くの環境問題も考えさせられます。水ですから我々や子供達の健康までも関わってますね。


使用する道具や素材の選択と組み合わせ
話がそれましたが、ここで大事なことは使用する道具や素材(バランス)です。どのソイルを使うか、バクテリアは使うか使わないか、フィルターはどれ?ろ材は何がいい?水は湧き水?水道水?RO水?

RO水を使うにはどのミネラルがいいか?それらの相性は?組み合わせ方は?等々現在ものすごい種類の商品が出回っています。私も約12年前(クリスタルレッドビーシュリンプの時代)から試行錯誤し現在ではM87シリーズをオススメしていますが、当店では約5年前からM87シリーズを使い始めました。

使い始めの約一年は自分だけで何パターンか試し、良い結果を得られましたが、その他多数のお客さんに合わなければ意味が無い。。まずは仲の良いお客さん達や友人知人に試してもらい全て良い結果だったので、それ以降は自信を持って色々なお客様にオススメしております。

当店には、「レッドビーシュリンプがうまく育たない」等の悩みや相談に来られるお客様が多く、「何回やっても失敗する」「ネットで情報を調べたり勉強しているのに死んでしまう」・・様々ですが、その様な環境に恵まれないお客様が、このM87シリーズを使って繁殖に成功しています。

そして、その繁殖したレッドビーシュリンプ達を販売する手段の一つが、ネットオークションの「87地ブリ」です。始めはビッダーズからでしたが、現在はヤフーオークションで出品しています。ここで重要な事はこの「M87シリーズ」が一番良いというわけではなく、色々な情報をマネても失敗を繰り返す環境に恵まれない場所でも繁殖にこぎつけることが出来たという事実です。過去に何回も失敗して、レッドビーシュリンプを諦めようと思っている人達に繁殖成功のお手伝いが出来れば幸いです。

繁殖水槽の注意

  1. 脱皮をするときは、仲間にも襲われますのでかくれる場所として流木や水草はあった方が良い。
  2. 水温は23℃~25℃でなるべく変化しないように心がける。夏は特に注意!
  3. メスは抱卵時に複数のオスに追いかけられますので、オス:メスの割合(比率)は、1:2か1:3がよいかと思われます。
  4. 流木を使う時の注意として、底面フィルターを有効にするため、ソイルの面の広い部分を覆い隠すものは避けた方がよい。
  5. 流木の下側が水の流れが悪くなりバクテリアのバランスが崩れやすい。
  6. ネットの情報は必ずしも正確とは言えません!!ネットに書き込んだ人の環境とあなたの環境は同じではありませんのでご注意下さい。

とは言え、このホームページ自体もネット情報なのは否めません。気になる事があるかたは、直接聞きに来て下さい。ご相談にお答えします!いつでもお待ちしています!

熱帯魚飼育のコツ

本来「コツ」はありません。レッドビーシュリンプ同様に、何を使うかだけなんです。

例えば当店の熱帯魚は、レッドビーシュリンプ同様に弱酸性を好むものが多く、M87シリーズであればほとんどの熱帯魚は飼育できます。(グッピーの場合、M87ソイルですと初期はメスが生まれてくる比率が高くなります。使用後時間経過すれば問題ありません)

ソイル自体は水草の育成にも有利なので水草とグッピー両方そこそこに・・そういう方はソイルを使っています。水草なしでグッピーの繁殖をメインに楽しみたい方は、ソイルを大磯砂などに替えるだけでいいのですが、ゼオライト系のOO砂利などは使わないで下さい。ゼオライトなので魚やバクテリアに必要なカルシウム、マグネシウム等のミネラルも吸着してしまいます。

魚は、適応範囲が広いので悪い飼育用品さえ使わなければ滅多に死ぬことはありません。私が思うのは、「飼育の難易度」と言うのは特にあるわけではなく、入荷時の魚の弱り具合や水槽に悪影響を及ぼす道具を使わない、悪いエサ・商品を使わない事です。

熱帯魚・水草の場合お客様によって千差万別なのでケースバイケースでアドバイスさせて頂いております。
入荷直後の魚・水草は買わない方が懸命です。最低一週間何事も無ければほぼ問題なく持ち帰り飼育が出来ます。

注意する箇所としては「体表に白い点が付いている、呼吸が速い、ヒレが閉じている、又はとけている」これらは何らかの病気もしくは体に異常があるサインです。

「熱帯魚も大丈夫だからギリギリ飼う」のではなくて熱帯魚や、レッドビーシュリンプが生きられる水槽と環境で「カワイイ・癒される」インテリアとしてだけではなく、自然の仲間として飼ってあげたいですね。
自分の水槽の環境を知ることはそういう意味でも勉強になると思います。

ADA特約店